30代で仕事やめたいけど次に行くところが決まっていない場合はどうすべきなのか。
転職活動をしているならまだしも、全く何も次の会社へ行くために向けた行動をしていない状態で会社を辞めてしまうと、無職期間が伸びてしまう可能性もあるし、面接の時に無職期間が長いことへの質問をされてしまったりする可能性もあるので、できれば在職中に転職活動をして次の企業へ転職をしたいですよね。
次がない状態で辞めるのは大丈夫
結論から言いますと、その人のケースによると言ったところです。
「次がない」=「転職先が決まっていない状態」で辞めても大丈夫な人の例としては
- ある程度の貯金がある人
- 金銭的に余裕のある独身の人
- 明確にやりたいことが決まっている人
です。
以下で簡単に説明します。
ある程度の貯金がある人
ある程度の貯金がある人は、貯金を次の企業へ転職するまでの間の生活費に充てられるので、転職先が決まっていない状態で辞めても大丈夫だと言えます。とはいうものの家庭を持っていて、生活を自分の給料だけで賄っている場合等はおすすめできません。
金銭的に余裕のある独身の人
金銭的に余裕のある独身の人は、転職先が決まっていない状態で辞めても大丈夫です。
舞月に使うお金を最低限の生活費だけに使用することで、しばらくの期間は無職でも過ごすことが出来るはずです。
明確にやりたいことが決まっている人
明確にやりたいことが決まっている人は、転職先が決まっていない状態で辞めても大丈夫です。
自分がずっとやってみたかった仕事をするために、既にこれまで行動してきたはずなので、退職後はその仕事で成功するためにさらに行動を起こし続けるだけです。
現状としては人手不足の企業が多い
少子高齢化の影響もあり、年配者の大量退職に伴いどの企業も人員不足で人手を欲している状態です。
だから、もし次の転職先が決まっていない状態で退職しても、またすぐに就職できる可能性は大いにあります。
仕事で次がない思考停止になる前にすべきこと
仕事で次がない思考停止になる前にすべきこととしては
- 思っていることを吐き出してみる
- 転職エージェントやキャリアコーチングを活用する
等があります。
詳しく説明すると
思っていることを吐き出してみる
ネットで調べていると以下のような面白い記事を見つけました。
https://news.livedoor.com/article/detail/25820238/
転職に関して、今心で思っている愚痴を吐き出すことで、その愚痴の裏側にある心の本音を探ってみる手法について詳しく記されています。
愚痴は裏を返せば、それは「こうなりたい」と言ったような願望でありそれに向けて行動することが、一番なりたい自分に近づくための近道だと本記事では紹介されています。
転職エージェントを活用する
自分に合った仕事を見つけるための転職エージェントを活用してみましょう。
転職エージェントとは無料で転職先の紹介、就職相談や、履歴書・職務経歴書の添削や企業との面接対策等も行ってくれるサービスで、自分だけで転職活動をすると不採用が続いてしまったりして上手くいかないことがありますが、転職エージェントなら自信の企業が営業を行っている企業と面接をするので、採用される確率を上げることができます。
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キャリアコーチングを活用する
自分に合った仕事を見つけるためのキャリアコーチングを活用してみましょう。
「POSIWILL CAREER(ポジウィルキャリア)」では60分の面談を毎週行う有料プラン等が用意されており、自分の強みや何の仕事が一番向いているか等、自己分析を徹底して一緒に今後の人生設計をプランニングしてくれます。
いざ転職して会社に就職してみたけれど仕事内容が合わない等といったことを防ぐために、しっかりと自分は何の仕事が向いているか等を細かく分析した後、基礎ができた状態で転職活動をすることでその確率を下げることができます。
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